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第39回栃木県少年サッカー選手権大会も今日で終わり。
外は晴れてるが、やけに風が冷たい。息子ふたりと愛娘ひとり、
そして連れ合いとで車に乗りこみ、いざグリーンスタジアムへ。
1試合目は栃木SCとリフレSC
前半途中から見に来たこともあり、試合経過は周りの人の話から想像してみると
2-0で栃Sがリードしているようだ。
すぐに後半に入り、栃Sが押し気味の展開。
しかし、負けじとリフレSCもカウンターをしかけてくる。
簡単には相手のペースにのせないところがベスト4にきただけのことはある。
何回目かのカウンターでリフレが1点を決めた。
が反撃も及ばず、惜しくも2-1で終了。
悔しさがスタンドにも伝わった。
よくやったよ。ナイスプレー。
2試合目は近所の中学校で練習するFCアネーロ宇都宮対V那須U12。
どちらの試合も180チーム強のベスト4になるだけの実力を備えたチームだからこそできる
気迫のこもった見応えある試合だった。
そして最後、いよいよ決勝戦。
午後から始まった決勝は栃木SC対FCアネーロ。
1点目はコーナーキックからゴール前での競り合いから
オウンゴールとなり、アネーロが先制点。
しかし、すぐにその後、栃Sも追いつく。
2点目アネーロ!
直後にアネーロのペナルティエリアすぐ外側のところで、ファウルがあり、FK!
これをキャプテンマークを付けた栃Sの14番上野瑶介?がFKを鮮やかに決め同点。
かっこいい!!
こういう大切なところで決められるというのは実力があるという証拠だ。
しかし、栃Sがついてこれたのはココまで。
上の写真は、後半16分長谷部選手がハットトリックを決めた場面。
流れは完全にアネーロ。
このあとにもアネーロが追加点を決め、試合を決定付けた。
ゲームは5-2でFCアネーロ宇都宮が勝利。
前半でこそ追いつき追い越せの2対2で五分かと思われたが
後半はアネーロが瞬く間に追加点をあげ、1度も栃Sにネットを揺らされることは無かった。
アネーロのトップ、8番FW長谷部君が頭ひとつ抜け出てた感があった。
自分の息子が出てる訳ではないのだが・・・・・。
このスタジアムに応援に駆けつけたそれぞれの選手の親は、
なんとも言い難い感動で目頭を熱くしたに違いない。
感動させてもらった。いい試合だった。
どちらも素晴らしいチーム、そして個の集まりであった。
感動をどうもありがとう。
そして新人戦、全日本、選手権と3冠達成のアネーロおめでとう!!