子供がサッカーを始めてから

この記事は2016年3月1日に最終更新したものです。
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子供がサッカーをやると言ってからの私は、それまで仕事ひとすじだった働き蜂のような生活から一転、生活がガラリと変わりました。

休みが取れれば、なんとなく一日を過ごし、過ぎていった週末。
しかし、子供がサッカーに夢中になってからは、5時起き、6時起きは、当たり前。

当然、ベッドに入る時間も早くなりました。そうです。早寝早起きです。
体力を付けさせる為に、家族でマラソン大会に出るようになったのも子供がサッカーを始めてから。

忍耐力や脚力を強くしようと富士山にも家族で二回登頂くつ しました富士山
嫁と下の娘(小3)も途中、高山病っぽくなり、ほんとにきつそうでしたがなんとか頂上まで登りました位置情報

練習がオフの日も大きな公園にボールを持って行くことが多くなりました。
そうなのです。今までのマッタリ大好き、行き当たりバッタリの家族から、いつのまにか、スポーツ大好き健康家族になっていました。o(^▽^)o

チームでは、後から入った事もあり、先輩方を立て、裏方に徹していたのですが、下の子がいる事もあり、チームに携わる年数も自然に長くなり、後から入ってきた人たちのほうが多くなりました。

自然に自分がやらなければ周りが動かない事がわかりました。
人を動かすなんて大それた事は自分では出来ませんから、まずは自分が率先して動こうと思いました。
やるしか無いと思った私は、頑張りました。

初めは審判だけ持っていればいいと思っていたのですが、やっていくうちにチームからコーチも取って欲しいと言われ、今までの名ばかりのコーチから、きちんと資格を持ったコーチになりました。

毎週木曜日には体育館で夜の練習があるのですが、時間の関係で早く来られる人がいないとのこと。
じゃあ、やりましょう!(孫かよ:mrgreen:)とあっさり引き受けてしまいました。

毎週、練習メニューを考え、次の機会には、こんなのをやらせよう、あの子にはこれがいい。
なんでもそうですが、やり始めると奥が深い。 テキスト本 を買いあさり、練習サッカー メニューを模索しました。

試合に呼ばれ、他のチームの父兄、監督さんとも仲良くなり、交流を持つようにもなりました。
練習試合に誘われるようになり、誘うようにもなりました。

練習がもちろん基本ですが、その練習の効果、成果を確認する為に試合をしてみるのも練習の一環と思います。
この頃からですね。「 もう”自分の子の付き添い”という役は終わったな」と感じ始めたのは。

それまでは、なんだかんだ言ったって、一人の子供の親だったのです。
子供が休みでいないのに行っても仕方が無いというのが普通の親です。 私もそうでした。

でも、どこかで弾けました。 上手になりたい、ゲームに勝ちたい、そういう子供たちに付き合おうと。
自分の子に興味がなくなったのではありません。

むしろ興味があるが為に、自分も勉強しよう、子供たちみんなを引っ張って行こうと思ったのです。
他チームとの交流もこの頃から盛んになりました。

少年サッカーに関わる方たちは、同じ視点の方が多く、すぐに仲良くなれます。
なるべく試合サッカー をさせてやり、その上で反省点を見つけ、練習に活かすのです。

サッカーを通して、人間として成長出来たと思います。
こういう環境にさせてくれた息子ふたりに感謝です。

というか、いつの間にか「監督」になってしまいました冷や汗 (顔) あせあせ (飛び散る汗)
こんな自分ですが、どうぞ宜しくお願いします。指でOK

サッカーサッカー に関わった全ての人に感謝しています 手 (チョキ)