第30回『馬に親しむ日』JRA競走馬総合研究所(宇都宮市鶴田町1817)

この記事は2016年2月7日に最終更新したものです。
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6月3日(日)、近くのJRA(日本中央競馬会)競走馬総合研究所で、年に1度の「馬に親しむ日」が開催されたので下の子2人(双子)と連れと4人で行って来ました。

これは毎年6月の最初の日曜に一般公開する人気のイベントです。しかし、日曜はいつもサッカーで忙しくなかなか来ることが出来ませんでした。

ここは以前は「育成牧場」という名前でした。今でも地元ではそう呼びます。
「・・・・研究所」と呼ぶ人は少ないのではないでしょうか。

子供の頃、この周辺は私の遊び場でした。広大な敷地内には木々が生い茂り、夏は涼しく、自転車を乗り回すのに恰好の場所でした。

「親しむ日」というだけあってイベントは盛りだくさんで、研究所の人たちも普段は馬が相手ですが、今日だけは小さい子供たちが相手とあってとても楽しそうでした。

プログラム

プログラム

いろいろなプログラムが用意されています。
中でも見どころは日光鏑矢会(かぶらやかい)による「流鏑馬」。勇ましかったです。

下はポニーの演技「ロングレーンダンス」
この手綱をもってる方は有名な方だそうで、全国でこの演技を披露しているそうです。

蹄を作る実演コーナー、大道芸人ショー、人気キャラクターなど、
小さなお子さんから小学6年生くらいまでなら充分楽しめるでしょう。

なんといってもここの馬は牧場で野放しにされている馬とはわけが違います。
天下のJRAが管理するお墨付きの馬なのです。ぜひ見て触って乗馬してほしいと思います。

ほかに食べ物コーナーもありましたがちょっと寂しい感じ。
もう少し充実していたら良かったと思います。

持ち込み禁止とは書いてありませんでしたので、バスケットにおにぎりとかおやつを入れてピクニック気分でいくのもありかも知れません。
場内は広いのでシートを広げて休むことが出来ます。

※乗馬体験コーナーは人気があるので開場前にゲートに並んで整理券をもらいましょう。
※日陰が少ないので女性の方は日よけ対策をしていきましょう。

ポニーの演技「ロングレーンダンス」

【追記】
30年以上続いた人気のイベントでしたが、2015年12月に下野市に研究所が移転となった為、宇都宮での開催はなくなってしまいました。
競馬場もなくなって久しいですが、寂しいですね。