そんなのあたり前田のクラッカーという感じですが、まあ、タイトルに書くまでもなく、
サッカー は1人では出来ないです。
ここでは別の意味で使用します。
少年サッカーは全国で盛んに行われていますが、それを縁の下から支えているのはママさん達です。
自分もコーチ&監督として、ママさん方から感謝の言葉を頂きますが、実は、ママさん無しでは何も成り立ちません。
子どもがサッカーがしたいという。
ママ「お父さん、練習、連れて行ってくれる?」
パパ「いいけど、毎回だと仕事が休めないかも」
ママ「じゃあいいわ。私が連れて行く。」
パパ「なるべく行くようにするよ。ごめんね」
という会話が全国区で繰り返されているのです。(予想)
ママさん「息子はサッカー初めてなのですが、宜しくお願いします。」
他のママさん「うちも初めてだったのよ。大丈夫。すぐに慣れるから」
ママさん「どうぞ今後とも宜しくお願いします。」
他のママさん「こちらこそ、宜しくね・仲良くやりましょう。」
練習への送り迎えに始まり、試合ともなれば、誰より朝早く起きてお弁当作り。
ママ「そろそろ起きなさい。試合に遅れるわよ 」
今日は配車当番の日。チームでは保護者が交代で試合の日に車を出す。
ママ「パパ、今日は配車当番なの。クルマ、運転するだけだから、手伝ってくれる?」
パパ「今日は予定があるんだ。すぐに帰れるならいいけど、遅くなるなら行けないよ。ごめんね。」
ママ「まったく、あてにならない人ね 」
会場に付けば、華奢な腕で重い荷物を運び、タープを設営し、シート、テーブル、イスを準備。夏は氷の入ったクーラーボックスにおしぼりを用意。試合毎におしぼりをすすぎに行く。冬はお湯を用意し、温かいスープや味噌汁の準備。
コーチやスタッフへの配慮。もちろん、自分の子のフォローも欠かせない。
試合が始まれば、いくら暑かろうと寒かろうとピッチの横へ行って応援する。
自分の子がベンチだろうとなんだろうとチームの一員に変わりない。
早くスタメンになって欲しいが、パパは協力してくれないし・・・
葛藤の中、応援する。けなげな姿。
中には審判に協力してくれるママさんも。
そこまでやって頂くと、もう頭があがりません。
会場担当ともなれば、朝早くから会場の設営、駐車場への誘導。
本部の運営。審判へのお茶出し等。
これは女性ならではの細やかな心使いがあればこそ出来るのです。
練習にも積極的に参加して球拾い、ケガの救護。ライン引き。
私もどれだけママさんに助けられたかわかりません
「サッカーは、1人では出来ない」
そう、いくら監督といえコーチといえどもママさんの支援無しではチームの運営、そしてサッカーさえ、子どもたちは出来ないのです。
ママさん、いつも本当にありがとうございます^^
感謝
コメント