サッカーは1人ではできない

この記事は2013年4月21日に最終更新したものです。
現在は状況が異なる可能性がありますのでご注意ください。

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そんなのあたり前田のクラッカーという感じですが、まあ、タイトルに書くまでもなく、
サッカーサッカー は1人では出来ないです。

ここでは別の意味で使用します。

少年サッカーは全国で盛んに行われていますが、それを縁の下から支えているのはママさん達です。

自分もコーチ&監督として、ママさん方から感謝の言葉を頂きますが、実は、ママさん無しでは何も成り立ちません。

子どもがサッカーがしたいという。

ママ「お父さん、練習、連れて行ってくれる?」

パパ「いいけど、毎回だと仕事が休めないかも」

ママ「じゃあいいわ。私が連れて行く。」

パパ「なるべく行くようにするよ。ごめんね」

という会話が全国区で繰り返されているのです。(予想)

ママさん「息子はサッカー初めてなのですが、宜しくお願いします。」

他のママさん「うちも初めてだったのよ。大丈夫。すぐに慣れるから」

ママさん「どうぞ今後とも宜しくお願いします。」

他のママさん「こちらこそ、宜しくね・仲良くやりましょう。」

練習への送り迎えに始まり、試合ともなれば、誰より朝早く起きてお弁当作り。

ママ「そろそろ起きなさい。試合に遅れるわよむかっ (怒り)

今日は配車当番の日。チームでは保護者が交代で試合の日に車を出す。

ママ「パパ、今日は配車当番なの。クルマ、運転するだけだから、手伝ってくれる?」

パパ「今日は予定があるんだ。すぐに帰れるならいいけど、遅くなるなら行けないよ。ごめんね。」

ママ「まったく、あてにならない人ねぷっくっくな顔

会場に付けば、華奢な腕で重い荷物を運び、タープを設営し、シート、テーブル、イスを準備。夏は氷の入ったクーラーボックスにおしぼりを用意。試合毎におしぼりをすすぎに行く。冬はお湯を用意し、温かいスープや味噌汁の準備。

コーチやスタッフへの配慮。もちろん、自分の子のフォローも欠かせない。

試合が始まれば、いくら暑かろうと寒かろうとピッチの横へ行って応援する。

自分の子がベンチだろうとなんだろうとチームの一員に変わりない。

早くスタメンになって欲しいが、パパは協力してくれないし・・・

葛藤の中、応援する。けなげな姿。

中には審判に協力してくれるママさんも。

そこまでやって頂くと、もう頭があがりません。

会場担当ともなれば、朝早くから会場の設営、駐車場への誘導。

本部の運営。審判へのお茶出し等。

これは女性ならではの細やかな心使いがあればこそ出来るのです。

練習にも積極的に参加して球拾い、ケガの救護。ライン引き。

私もどれだけママさんに助けられたかわかりませんあせあせ (飛び散る汗)

「サッカーは、1人では出来ない」

そう、いくら監督といえコーチといえどもママさんの支援無しではチームの運営、そしてサッカーさえ、子どもたちは出来ないのです。

ママさん、いつも本当にありがとうございます^^

感謝揺れるハート