安易なコーチ批判より、指導効果を高める「保護者のポジティブ思考」 | サカイク

この記事は2016年4月19日に最終更新したものです。
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安易なコーチ批判より、指導効果を高める「保護者のポジティブ思考」 | サカイク.

去年からコーチとして本格始動してきたこともあり、
よく言っていることです。

チームの方針とか、全く無視し、自分の子だけをかわいがる余り
俺の言うことだけを聞いていればいいんだという保護者は困り者です。

子どもにしたら迷惑な話で、指示系統が二つある為、どちらを優先していいかわからず、結果、親を優先すれば、チームワークが乱れ、チームコーチの言葉を取れば、家で叱られるというどっちに転んでも良い結果は付いてきません。

案の定、その子はチームの中でも浮いており、結果が大切な試合においては
外したほうがうまくいくとの結論に達しています。

保護者本人は気づかないんだと思います。一生懸命に自分の子に接していると。愛情を注いでいると。
練習に顔を出しても指導陣には寄って来ませんし、親同士が集まっていても少人数で遠くにいる。

みんなの輪の中には入らない。ミスターロンリー(笑)
困りものです。せっかく離れたところから自分の子を見られるチャンスなのです。
子どもにとっても親を離れ、独り立ちしていくチャンスなのです。

チャンスを知らず知らずのうちに奪ってしまっている親。
子どもは可哀想です。

だいぶ前から言ってるんだけど。
こればかりは、本人が「気づく」かどうかだと思います。