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いよいよU-15リーグが始まりました。一日目は佐野Pさん。
場所は佐野市運動公園多目的広場。
人工芝に張り替えたばかりのきれいなグランドです。
昨年は負けた記憶がなかったので、今日も普通に出来れば勝てると思って
見ていましたが、蓋を開けてみれば、相手のパスに翻弄され、終始受け身になる始末。
案の定、左サイドを突破され、簡単に一点を献上。
前半を1対Oで1点ビハインドでの折り返し。
個人の技術では勝っていると感じますが、特に前線でパスが回らない。
シュートで終われない。
フィニッシュまでを丁寧に形を作っていくことは大切ですが、
最後は荒削りでもいいと思うのです。
シュートを打たなければ、そこから何も生まれない。始まらない。
もっとシュートへの意識を持って欲しいと感じました。
さて、試合は後半になり、幾分、積極性も見えてきた気もしますが、
まだ前線からパスを奪われ、カウンターを食らう場面も。
このままだときついなと思い始めていたころ、Hiromuのミドルシュートがズドンと相手ネットを
揺らしてくれました。10番の責任を果たしてくれました。
さあ、ここから畳みかけられたら、このリーグ戦の結末も期待出来ると
親たちみんな上気して展開を見守りました。
しかし、何度かチャンスがあったものの、佐野Pさんの守りを崩すことが出来ませんでした。
少し優等生すぎるぜよ。FCのみんな。もっと冒険してもいいと思うよ。
自分で自分に枠を作っている感じがする。
チャレンジするスピリットを忘れてないか?
次はいい夢、見させてくれよ。

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