下野杯1日目結果(2013/2)

ジュニアユース
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今日のうちのチームの試合内容は残念だった。
結果が全てを物語っている。
誰もが同じパスワークを繰り返し、全員が同じロボットのようだった。

個性=オリジナリティが全くない。
見ていても楽しくないし、やってる本人達が1番つまらなかっただろう。
何処で誰が仕掛けるのか、ずっと見ていたが、結局、誰も仕掛けられずに終わってしまった。

というか、仕掛ける事が出来なかった。
取られてもいいから勝負すべきところは勝負すべきだ。
やれば出来る子供たちがいっぱいいるはずなのだが。

改めて思うのだが、言われたことをそのまま出来る選手は、それはそれで良いのだが、
教わってない局面に出会った時、なす術がない。
自分で考えて自主的に動けるような選手の育成が必要だと思う。
それはスポーツの世界だけでなく、人として。

自分も小学生の練習を見ていて言ってしまってから反省する事がよくある。
「そこはこうすべきだ」
「こうしたほうが良いのでは?」

それでは良い選手は育たない。
「そこでどうする?考えて!」
こう問いかける事が大切だ。

小さいうちの頭の柔らかい時期の発想豊かな考える力を摘んでしまってはいけない。
個性豊かな選手、個性豊かな子供達を育てる為に。

【1日目=陽北中会場】

◇ともぞう-佐日中
5-0

ともぞうにボールを支配される一方的な試合内容。

◇F栃-西那須野中
0-1

F栃は終始、沈滞ムード。それに対し、西那須野の10番、光るモノを感じる。

◇大内中-陽北中
0-3

大内中も粘り強く頑張っていたが、後半になって陽北中にパワーで押される。

◇宝木中-鹿沼西中
3-2

ほぼ互角の試合内容。テクニック的には鹿沼西。同点で迎えた後半の残り数分の所で
宝木がチャンスをモノにした。最後まで諦めない気持ちが点に繋がった。

◇AS栃木A-阿久津中B
1-0

昨年の覇者、AS栃木。
少ししか見なかったのでわからないが、昨年のチームほどの勢いは感じられなかった。

◇ともぞう-西那須野中
3-0

→全試合結果(PDF)


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