UPS(無停電電源装置)は今や必須アイテム(PC落雷・停電対策)

この記事は2015年2月9日に最終更新したものです。
現在は状況が異なる可能性がありますのでご注意ください。

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ups

UPS=無停電電源装置は今や必須アイテムです。
WIN7から標準で電源管理に外部電源装置との連係がスタンダード化されています。
DESKトップPCやサーバー、ノートPC、ビデオ、液晶テレビ、録画機器、ゲームなど、
今、HDD(ハードディスクドライブ)を使用する機器は身の回りに増えています。

データも大量に扱えるので便利ですが、HDDはカミナリや突然の停電などで急に電源が落ちた場合、データが壊れやすいという弱点があります。ハード的にも急な停電はよくありません。
定期的にバックアップを取っていなかった場合、大切なデータは戻ってきません。

そこで、突然の停電や雷によるディスクの損傷、データの保護を目的として
数年前から市場を賑わすようになったのが、このUPS(uninterruptible power supply)です。

私は自宅にWEBサーバーを設置している為、昔から利用しています。
昔は高価なものだったのですが、最近のは価格もずいぶんこなれてきました。
あまり高価なものを買ってもそもそもバッテリーですので、
車のバッテリー同様、寿命は長くてもせいぜい3年程度だと思います。

いわゆる消耗品です。ご使用の製品と使用目的に合わせて購入しましょう。
各メーカーともバッテリー部分を有償で引取りするようになっている場合が多いです。

安価な製品は、新品を買ったほうが安いと思いますが、ある程度、値段のいいものは、
バッテリーを交換したほうが安く済みます。

最近、自宅のUPSのバッテリーを入れ替えました。
おもにテレビ録画用のHDDとWEBサーバーのHDDとデスクトップPCの保護用として使用しています。

WEBサーバーは、停電してしまうと結局、停電が復活しないと稼働していても外部 ネットに繋がりません。
光終端装置、ルーター、サーバーPC、HDDの稼働を続けても あまり意味がありません。
付属のソフトで停電後、15分でシャットダウンするという設定で保護しています。

15分以内に復旧すれば、問題ありません。そのまま稼働し続けます。
15分過ぎても電気が復旧しない場合、自動的にシャットダウンします。
パソコンのシャットダウンをクリックしたのと同じことをソフトが行います。

これがあるお陰で、安心して旅行などの遠出が出来ます。我が家の必需品です。