温度差その2

この記事は2015年3月16日に最終更新したものです。
現在は状況が異なる可能性がありますのでご注意ください。

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zakkan

この前、暖かくなったというのに、やはり春というのは、まだまだ寒いですね。

昨日は、U-12の大会があったのですが、降りしきる雨の中、審判も子供たちも寒くてブルブル震えながら大変でした。
部屋のコタツをしまうのもまだ先になりそうです。

昨年、温度差について書きましたが、今年も同じように感じるところがあります。
子供たちに大きな大会で勝たせるには、普段からの練習と試合経験を積ませる事が必要だと思います。

しかしながら、試合をやりましょうと言っても練習が大切だという人が今年も首脳部の中にいて、なかなか思う通りにいきません。
昨日の結果をみても経験が足りない事は明らかです。

練習も確かに大切だと思います。練習は基本です。
でも、試合に勝つという意味では、練習が上手に出来ても勝てない。

まず、練習には「課題」が必要です。「課題」はどうやって見つけるか。
それは「試合」で見つけるものだと思います。

サッカーという競技が、体操やスケートのような満点に近付くよう極めるというスポーツでない限り、最終的には、勝負で勝てるテクニック、組織的な攻撃力を身につけることが必要です。

試合は試合での練習が必要なのです。経験が必要なのです。
別に試合ばかりやろうと言っているのではありません。

今のままでは何も変わりません。
長く指導者をやっていれば、わかるはずです。

子ども同様、大人も成長しなくてはチームも成長出来ません。