少年世代にはドリブルを

この記事は2016年2月8日に最終更新したものです。
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少年世代には、ドリブルを!

長男のジュニアユースの試合を見て思う事は、小学生のうちにあれほどやったドリブルを
ぜんぜんと言っていいほど、試合に活かしてないという事です。

俗にいうポゼッションサッカーです。
果たして中学の世代に必要なのかどうなのでしょう?

バルセロナのようにきれいに繋ぐ事が出来るなら最高の攻撃になると思いますが、
あれは、高い技術があればこそです。
ジュニアユース世代にそれを求めるのは、まだ早いのではないでしょうか?
試合の中の部分的に取り入れるなら否定はしませんが。

サッカーの醍醐味は、相手をドリブルでひょいひょい抜いて最後にシュートする。
これが見る側にとってもプレイヤーにとっても最高に心踊る瞬間だと思います。

ゆえに、サッカーの基本は、いつの時代にもドリブルではないかと思います。
それを小学生のうちに徹底的に練習して自分のものにさせる事が、
指導する側の役目だと思うのです。

ドリブルとは、要するに個人技です。
個人を伸ばす事が最終的にチームの力になる。
そしてこれから大きくなって行く時に必ずそれが武器になる。

パスの練習もいいですが、基本は、ドリブルだという事を
チームスタッフみんなが共通認識するべきです。