子供に責任を持つということ

この記事は2014年1月22日に最終更新したものです。
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子供に責任を持つということ。
チームの監督を自分からやると言って4月からやって来たお父さん監督が、自分の子が他のチームに移りたいと言い出した為、急にチームを去ることになりました。
子どものサポートの為ということです。
しかし、子供にとって、例えば、学校の担任の先生にしてもそうですが、急にいなくなるというのは、衝撃的な事です。
先生の場合、止むを得ない事情というのなら仕方のない事でしょう。
もしも、自分がその立場だったならと考えてみました。自分の子がそう言い出したら、今は、チームの監督という立場だから来年の任期終了まで待ってくれと言ったでしょう。移る移らないを多少早くした所で、急にチームから監督がいなくなる事に比べたら、それほど重大な事とは思えないからです。
自分が居なくなる事によって他に及ぼす影響、特に残された子ども達に与える影響を全く考えていないとしか思えません。
今さらですが、今年は私の次男が卒業だからということで、上の学年を見てはどうだと去年の役員から無理やり監督をチームの保護者に話を持っていった時、いいよやるよと言っておけば良かったと後悔しています。
私がそのままやっていたらこんな混乱は、無かったと思うのです。
こんなというのは、その子の他に同学年から2人、他のチームに移ると言って辞める子がいる事です。
どの子も1年から入ってきて、3年まで私が指導してきた子供たちでした。
自分が監督を離れた事により、父兄への負担が大きかった事もあると思います。
うちのチームは保護者が指導から監督まで行わなければならず、保護者が何もしなくても良いクラブチームとは違います。
自分たちが子供の為になんとかしてやろうという意気込みがないと続きません。
その辺が、何か関係しているのだろうと思います。
自分は、自分の子も大切ですが、チームのフォローになればと、子どもがいなくても他の学年の育成の為に頑張って来ました。
しかし、所詮、お父さんコーチのチームですから、自分の子は上だからとか、下だからとかいう意識が蔓延していた事も事実です。
これを自分のように考える人は、皆無といっても良いでしょう。
とにかく、残された子供たちを不安な気持ちにさせないよう、皆で負担を分け合う事が必要です。