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愛用のシェーバー(National リニアスムーサーES8045)の電池がもたなくなった。
持ち歩きできなくなった。切れ味は悪くないが年数的には、そろそろ替え時だ。
充電池式の電化製品が溢れる今の時代には、よくある話だ。
携帯電話なら普通に裏蓋を開け、誰でも交換できるが、どういうわけか、
シェーバーのような防水タイプのものは簡単にはいかない。
電池交換はメーカー修理扱いになる。時間も手間も手数料もかかる。
Panasonicの場合、メーカー修理は4000円弱。これでは使い捨てる人が多いハズだ。
ネットで調べてみると、自分で簡単に交換できることが分かった。
注文はAmazonで、
「パナソニック シェーバー用蓄電池 ESLA50L2507N」を検索。
Amazon以外でも売っている。自分で安いところを探すとよい。
ちなみにAmazonは、880円の送料込み。(2013.12月)
注文から3日目にメール便で到着。
早速分解してみることに。
分解方法は→メーカーのHPにあるマニュアル←を参考にした。
コンセント差込み部分の1個のネジを外すと左下の機種名の入った紺のキャップが外れる。
すると左上の紺のグリップが外れ、新たに4個のネジが見えてくる。
それを外すと右下のカバーが外れ、電池が載ったソケット部が現れる。
↑これは取り外した電池(Nationalのロゴ)
下が今回購入した電池。並べてみると新しいほうは印字が小さくなっているのがわかる。
と同時にNationalからPanasonicへ社名変更されている。
ソケットに新しい電池をはめ込む。
+側が山になっていてソケットの形状も谷になっているので
+と-を間違えるとはまらないように組み込み時のミスを配慮した構造。
分解した手順と逆に組み立てて出来上がり。
と思ったがヘッドをロックか解除(可動)か選ぶスイッチが側面ヘッド下にあるのだが、
これがどうなっていたかわからなくて小一時間ほど悩んだ
白いプラスチックと紺のスイッチ。
これの組み合わせ方が一番難しかった。
これが最終形だとわかるまで、試行錯誤をどれだけ繰り返したことか
ともかく、このように嵌め込んで元の形に戻して・・・
2時間近くかかりました。
充電すると新品同様に復活 たぶん、持ち時間も問題ないでしょう。
これで古いシェーバーもまだまだ現役で使えると思います。
難易度
分解★☆☆☆☆
組立★★★★☆


☆ご協力ありがとうございます♪
15年使用しているES8046をバラしてからバッテリーに品番が見当たらずこのページにたどり着きました。おかげ様で無事アマゾンから届いたバッテリーに換装し、替え刃が入手可能なうちは安泰です。ありがとうございました。