都議会の男性議員(自民党派)が女性議員を侮辱

この記事は2014年9月29日に最終更新したものです。
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ニュースでもさんざん話題になっているが、
6/18の都議会一般質問の場のことである。

塩村文夏議員(35)が晩婚化、晩産化について質問しているとき、
自民派の男性議員から
「自分が早く結婚したほうがいいんじゃないか」
「産めないのか」
などとヤジ(暴言)がとんだ。

塩村議員は唇をかみしめ、悔しさの中、質問を終え、
席に戻るとハンカチを手にした。

これは女性に対する侮辱だ。今風に言えばセクハラだ。
都議会という都民を代表して選挙で選ばれた議員が
同僚ともいえる女性議員に言葉の暴力を浴びせる。

これを許してはならない。
言った議員は自ら名乗り出て謝罪するとともに、
議員を辞めるべきだ。

今さら男女平等という言葉を出さなければならないというのでは
あきれてものが言えない。

【6/23追記】
鈴木章浩議員(51)が6/23になって、上記
「自分が早く結婚したほうがいいんじゃないか」
との発言を認め謝罪した。

ただし、20日の時点では「私ではない」「寝耳に水でびっくりした」と否定していた。
周りに急かされて謝罪したのは頂けない。
もっと早く名乗り出るべきだったと思う。

厳しいことを言うようだが、議員として信用にかかわる問題だ。
早々に辞職してもらうことが望ましい。
きちんと名乗り出たことに関しては人間として良心が少なからず残っている。
その点は評価したい。

しかし、まだほかに野次った議員がいる。
これから徐々に明らかになっていくと思うが、
遅ければ遅いほど不利になるということを肝に銘じるべきである。

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