「日本の植民統治、称賛すれば処罰」韓国の野党議員が法案提出

この記事は2014年8月21日に最終更新したものです。
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2014.8.18付けの朝鮮日報によると韓国の野党議員が、日本が韓国を植民地支配していた時代に
行った行為を称賛した場合、処罰するという法案を出したとのこと。

この「新政治民主連合」の「個別政策」を見てみると「言論の自由」を一応謳っているが
こと「日本」に関しては当てはまらないらしい。

それも「規制」とかいう生易しいものでなく、いきなり「処罰」ということが、
この政策の強固さを物語っている。

実父の朴正煕政権や金大中政権の頃ならこんな法案を打ち出すような政治家はなかったと思う。
今の朴政権は完全に反日政策に徹している。

民間レベルで友好関係を結ぼうとしても政治家がこれでは引き裂かれるのも無理は無い。

以下引用

 日本が韓国を植民地支配していた時代に行った行為を称賛した場合、処罰するという政策案が野党から出された。

新政治民主連合の洪翼杓(ホン・イクピョ)議員が代表して発議した「日本帝国主義の植民統治および侵略戦争などを否定する個人または団体の処罰などに関する法律案」には「日帝強占期(日本の植民地時代)の日本の支配や親日行為を称賛したり、抗日闘争を中傷したりする行為、また独立運動家や旧日本軍の元慰安婦の名誉を傷つける行為を処罰する」という内容が盛り込まれている。

 洪議員は法案の提案理由で「最近、日帝強占期の日本による支配や親日反民族行為を称賛する行為が見られる。また、抗日闘争行為を中傷する行為、独立運動家や元慰安婦の名誉を傷つける表現がインターネットや放送を通じて拡散している」と主張した。

 その上で洪議員は「このような状況は、大韓民国臨時政府の精神を受け継いでいる現行憲法に合致しないだけでなく、社会的な統合を阻害し、歴史的な事実を歪曲(わいきょく)している。適切な処罰を通じ、これを正す必要がある」との趣旨を説明した。

 パク・デロ記者