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Blu-rayで日本語メニューが出ない~PowerDVD
TSUTAYAで借りて来たBlu-rayをデスクトップで見ようとしたところ、英語とフランス語とイタリア語と中国語しかない。あれ?日本語非対応?
最初はブルーレイディスクが日本国内に対応していないのかも?と思ったが、ブルーレイの規格は確か世界の主な言語をカバーしているとどこかで読んだ。 なのでディスクのせいではない。
試しにプレーステーションで再生したところ日本語メニューが出た。 どうやらPCのソフトに問題があるようだ。
記憶を辿ってみると、この前、PowerDVDをバージョンアップした事を思い出した。
調べてみるとリージョンコードだけでなく、ソフトの詳細情報を変える必要があるとのこと。
というわけで、PowerDVDは、ブルーレイを再生していない時に右上の丸いギザギザ
の設定をクリック。するとこの画面が現れるので、「プレーヤー」をクリック
「詳細設定」と進みムービーのデフォルト設定を見ると 「PowerDVDの言語設定と同じ」にチェックが入っていた。
これを「カスタマイズ」にチェックを入れてそれぞれ以下のように設定した。
そして、ブルーレイを再生してみると
このビデオプログラムは日本国内でのみ・・・ |
と、日本語でいつもの注意事項の画面が出てきた。みごとに直った。😁
ここでのポイントは 「メニュー言語」を《日本語》にすることだ。
「音声言語」と「字幕言語」については、ブルーレイを入れた後からでも設定できる。
私は普段、音声を英語、字幕を日本語にして、いわゆる字幕で見ているので上のように設定したが、最初から吹き替えで見たい時は、全部を日本語にすればよい。
メニュー言語さえ日本語に設定すれば、ブルーレイの設定に日本語設定が現れ、いつでも変更可能だ。
逆にメニュー言語が日本語以外だとブルーレイの設定に日本語の音声と字幕が現れない。
Blu-rayプレーヤー付属のCD-ROMからインストールしたときは最初から日本語メニューだったのだが、バージョンアップした時に設定が初期化されたのだと思う。
兎にも角にも恥をかかずに済んで良かった。😰
思わずTSUTAYAに「日本語の字幕が出ないんですが・・・」と聞きに行くところだった。(>_<“)
※調べていてわかったのだが、言語設定によって特典映像が違うモノがあるらしい。
日本語で再生すると他の言語より幾分、特典映像を削られているのだとか・・・((+_+))
【後日追記】
※この記事はPowerDVDを使用して日本語字幕が出なくなった場合の対処方法を説明しています。
その他のBlu-ray再生ソフトについては、言及していませんが、視聴環境の設定でデフォルトが英語になっている場合、「日本語」に変更することで対応できそうです。
また、輸入盤Blu-rayの日本語字幕については、最初から入っていない商品もあります。
Amazonのフォーラムや、こちらのサイトに情報があります。

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