打ち上げ

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うちのわんちゃん

うちのわんちゃん

今日は選手権大会の打ち上げがあったもよう。
自分が精魂込めて教えて来た子供たちの最後の選手権であったが、
新米監督の一存により関わることを拒否され、なんの関わりも持てなかった今年の6年生。
大人の勝手な判断で振り回され、結果を残せなかった、言わば、反面教師の学年。

応援にも行かず、子供の名前、増してや練習さえも見たことのない人が招待され、
私のような自分の子さえ居ない学年を休みもせず、時間も愛も注いできた監督には
何のひと言も無し。
こんな人間が指導者だとは、呆れてしまう。あとでばちが当たろうというもの。
言わせて貰えば大人の姿をした子どもである。
羊の顔を被った狼のほうがまだカッコいい。

そんな人間に人を動かす力などある筈はなく、増してや精神的に同格の子どもを
育てるなど出来る筈がない。
チームの保護者、そして関係者は誰も知るはずは無いが、トレセン、地区大会決勝トーナメント、
選手権開会式など、チームの名の下にボランティアで活動してきた。
完全に裏方に徹しているので誰からも感謝の言葉など無い。
こちらも好きでやっている訳なので、それも構わない。

世の中には、損得を考えずに生きてる人もいるということ。
損得だけで生きてる人に理解を求めるのは、原発ゼロでこれからやって行こうと言う
理想論ばかり並べ立てる政治家が言うのと同じくらい難しいこと。
愛とは何の見返りも期待せず、与えるもの。
見返りを期待して与えるのは、愛とは程遠い、人間の意地汚い欲望なのだ。

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