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この時期、育苗ハウス内はスズメによく狙われる。
水稲の緑化前の種籾から発芽したばかりの乳苗はスズメや野鳥の好物なのだ。
寒冷紗でサイドは覆っているが、容赦なく隙間から入ってくる。
自然の生き物は、生きていく上で手段を選ばないのだ。
透明な糸、黄色い糸、光るテープ、光って音のする風車、目玉の印刷物、CD等、いろいろ試したが、効くのは最初だけで2~3日して慣れてきたら効果がない。
効果が一番継続したのは、この !だ。
材料は、蚊取り線香、木工ボンド、そして100均の爆竹。
写真は一本ずつぶら下げているが、たまに3本、2本の箇所などメリハリを付けるとなお良い。
使うときのポイントは、ボンドを塗った面を下にすること。
写真のようにボンドを塗った面が上にあるとボンドのところで消えてしまう。
今回は育苗ハウスに使用したが、田んぼや畑、果樹園など、雨に濡れないような対策をすればどこでも使える。
害鳥、害獣対策などに。
民家の近くではうるさくて迷惑になるので使用するのはやめてほしい。
念のために書いておくが、良い子の皆さんは真似しないように
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