滋賀県が県名を変えようとしているらしい

この記事は2016年2月16日に最終更新したものです。
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まず、県名を変えられるのかどうかだが、住民投票で過半数の同意があれば、変えることが可能だそうだ。

滋賀県、古くは「近江」(おうみ)と呼ばれ、今でもブランド名として使われている。

近江牛、その他にも近江と名のついた商品があるらしいが、私は聞いたことがない。
近江牛も名前は知っているが接する機会がなく食べたことはない。

私が滋賀と聞いてすぐに思い出すのは、「琵琶湖」だ。小さいころ、「耳なし芳一」という本を読み、そこに出てくる琵琶法師の琵琶を調べていたら、琵琶湖という日本一大きな湖があることを知った。

候補には「近江県」のほかに「琵琶湖県」という案もあるらしい。もっともだと思う。

もうひとつは彦根城だ。「彦根県」はあがっているのだろうか?

近世の城で天守が残っているのは、弘前、松本、犬山、丸岡、彦根、姫路、備中松山、松江、丸亀、松山、宇和島、高知の12城で、中でも松本、犬山、彦根、姫路の4城の天守は国宝(Wiki)。十分に候補となるであろう。

ゆるきゃらの「ひこにゃん」もよくわからないけど耳にする。

そして、こんな議論で盛り上がっているというのは、それだけで話題作りにも一役買っている。
県名を変えようなど、けしからんという向きもあるだろうが、単純に考えれば、滋賀の人は頭が柔らかいのだ。

法律で禁止されている訳ではないので、ここは県民一人一人がどんどん積極的に議論に参加して答えを出したらいいと思う。

私のいる栃木県も認知度は低いと思う。関西に行くと知らない人が多い。聞いたことがあっても場所がどこにあるのか、知らなかったり。そこで、世界遺産「日光」がある県だというと大抵の場合、頷いてくれるのである。

だから、滋賀県の人の言うこともわからなくはない。
栃木県だって「日光県」にしたほうが、たぶん、全国的にも通るのだ。

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