子供を褒めて伸ばす

この記事は2016年2月25日に最終更新したものです。
現在は状況が異なる可能性がありますのでご注意ください。

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子供に何かを教えるのにどうやって教えていますか?
身体や身振り手振りを交えて教えていますか?
口先だけで教えていますか?

子供はまだ子供です。 身体的にも精神的にも。
出来なくって当たり前です。
出来ないからといって叱ってはなりません。
犬猫ではありません。

何度でも根気よく繰り返し教えて上げることが必要です。
飲み込むスピードは人それぞれです。

「やってみせ言って聞かせてさせてみて褒めてやらねば人は動かし」

大人になったって同じことです。

子供を伸ばす。子供を成長させるのに大切なのは、やる気の芽を伸ばすこと。
何かを間違えてしまって「あっ失敗したかな?」と元気をなくしている時に、身体の大きな大人が大声で叱る。

これを繰り返していくとどうなるかは予測がつきますね。
どんどん自分からやらなくなります。積極性の芽を摘みます。

「成長」の源はチャレンジする心(挑戦)です。そしてその結果が失敗と成功です。
そしてこれは、物事の原理原則なので元々成功は少なめで失敗が多いのです。

成功すれば、自信というエネルギーを生み出します。
失敗は成功への大きなヒントが隠されており、これをよく見つめることで成功へ繋がります。

サッカーにも同じことが言えます。
僕たち大人が子どもたちにしてはいけないことは、子どものプレーを否定することです。

子供は失敗から多くを学びます。
「何やってるんだ」「そこじゃない」「違うだろう」

そう言ってしまうと子供が自分で判断して出した答えを否定してしまいます。
「また言われたら嫌だな」

子供は自信が持てなくなり、やる気の芽を摘みます。
プレーに対して迷いを持つようになり、指導者の顔を見ながら動くようになってしまいます。

練習、試合と子供を見ていく上で大切なことは大勢の前でプレーしているということ。
みんなの前で褒められれば自信に繋がります。

逆に叱られたらかなり凹みます。
良い所だけ声に出して褒めてあげる。わるかったところはメモしておき、終わってからアフターケアをする。

「どうしてあそこでボールを奪いに行かなかったの?」「もっといい方法があったんじゃないかな?」「あのプレーは良かったよ。繰り返してやってみて!」

子供の目線で話してあげる。
これらを繰り返していく事で子供に自信が付き、のびのびと育ち、勇敢な大人へ育っていくと思います。

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