軽は便利→だけどノロい

今日の夕刻のラッシュ時のこと。
自分は宇都宮環状線西川田カンセキ交差点から県運動公園方面へ向かっていた。

急ぎの用事があったので右車線を勢い良く走っているとウィンカーも出さず、左車線後方から無理に自分の車の前に割り込んでくる軽自動車があった。
それもかなりの至近距離。

軽自動車
しかし、ここは東武線の陸橋、急坂だ。所詮、軽自動車に上り坂での割り込みはキツイ。というか、ウィンカーも出さずに初心者であろうか?危ない。
すぐに危険を察知してクラクションを鳴らした。

しかし聞こえないのか、戻ろうとしない。多分、右手後方にいるこちらの車が見えないのだろう。
右手後方というのは通常、目視しないと見えない。
仕方なく急ブレーキを踏んだ。
あと少しでぶつかっていた。

なんという車か忘れたが、ピンク色のまん丸い屋根の軽だったと思う。20年くらい前のマツダキャロル?

多分、今どきこんな車を乗る人は若者ではないだろう。
しかし、ベテランドライバーにしては、ルールというものを知らない。我儘で自分勝手な運転だ。

なんとか衝突は防いだものの、この軽はまたすぐに左車線へ進路を変更。
多分、裏に自分の車が至近距離にいたことがわかったのであろう。

追っかけて行って「このやろう!!何だ今の運転は?」

と意気込んでやりたい気持ちもあったが、もうそんな若くもないし、思い留まった。

若い頃なら追っかけて行ってボコボコにしていただろう。
ただ、そんな事をしてもいずれまた同じようなシーンに遭遇し疲れる。

自分だって決して運転は上手くはない。
何度も危ない目に遭っているので危険を察知するのは早いほうだとは思うけれど。

例えば、信号のないT字路で(相手から見て)左側からウィンカーを出して出ようとしているクルマがあったとする。自分が走っているのは左側の道より明らかに広い幹線道路。
普通に考えれば、こちらが通り過ぎたら出て来るはず。

T字路

しかし、あろう事か自分は過去に2回、このシチュエーションで左側面にオカマを掘られている。
1回目はシル○アK’S後部。2回目は325iの左ドア後部。

左折した、右折したという段階ではなく、一時停止からそのまま出てきて相手の前部がそのまま私の車の側面に衝突したのである。まるでこっちが透明なクルマであるかのごとく。

それ以来、信号無しで左から右折、もしくは左折して来る車には、気をつけるようになった。
もしかしたら?と予測するようになった。

世の中、こっちの常識は、あっちにすれば非常識ということが良くある。

高速ならまかり間違えば「即死」という2文字が頭をよぎる。
例えば、右の追越車線を走っていて、もしかすると右後方を確認せず、左から急に割り込んでくるクルマがいるかもしれない。
もしもそうなったら、怪我をするのはこちらである。いや、怪我以上になる可能性十分である。

運転に絶対というのはない。

こんな事もあった。

妻の運転で見通しの良い広域農道を走っていたら次の信号のない交差点に右側から猛スピードで交差点に向かってくる黒い2リッタークラスの若そうな兄ちゃんのワゴン車が見えた。

こちらが走ってるほうは片側一車線の広い道、横から出て来る道は狭い道。法的には広い道が優先道路だ。
免許を持ってるなら普通に考えれば一時停止する筈だ。

しかし、とても止まるようなスピードには見えなかった。
交差点が近付いてくるとタイミング的にぶつかると思った。

自分ならこんな場面では、少しブレーキを踏んでこんな兄ちゃん(若しくはねえちゃん?)は先に行かせようとしただろう。

しかし、妻は向こうが止まるのが当たり前だと考えたらしく、まったくスピードを緩めず、交差点に突っ込んで行ったのだ。

自分は思わず、「ぶつかるぞ!プレーキ、ブレーキッ!」と叫んだ。

「キャ〜ッ!」という妻の黄色い声と共にうちのワゴン車は急ブレーキを踏んだ為、タイヤが流れ、横の田んぼに落っこちそうにうねりながら目の前を右側から猛スピードで突っ込んで来たワゴン車が横切り、事なきを得た。

助手席の自分は正直、死ぬかと思った。ちびりそうだった。
それ以来、妻の横には乗らなくなったのは言うまでもない。

要するに事故に遭わない、事故を起こさないために大切なのは「予測運転」である。
予め、今の交通状況を判断し、この場でこうしたらこうなるよな?という風に予測するのだ。

予測することによってかなりの割合で事故は減るだろう。

軽自動車
話が逸れてしまったが、軽自動車はパワーがない。
片側二車線道路で右車線を走られると邪魔だ。
次の交差点で右に曲がる時以外、軽自動車は左車線をマッタリと走って欲しい。

信号で止まれば、加速は勿論、坂道が来ればどんどん前方との車間距離は長くなる。

自分の乗っている車の能力を知ることも運転技術のひとつである。

しかし今、街には軽自動車が溢れている。
調べてみると栃木県は比率的には全国で40番目の31%。3台に1台は軽自動車だ。
ちなみに1位は沖縄の53.89%。2位は長崎の50.6%、3位は高知の48.87%。

上位3県は2台に1台は軽自動車なのだ。

と言ってる自分もたまに家にある軽自動車を使っている。
最近のワゴンRだが、アクセル全開、パワー全開でもエンジンが一生懸命唸っているだけで、加速が非常に悪い。ターボ車ならもう少しマシなのかも知れない。

ただ、燃費が良く、小回りが利き、街中の狭い道や狭い駐車場に気軽に入れる事は、便利なことこの上ない。

と言っても遠出はできない。
広い道、国道、高速等では普通車にはとてもかなわない。
流れに乗れない。

もしもそういう道を走る事があれば、自分は常に左車線を遠慮しながら運転している。

サングラスかけたいい歳をしたオジさんが左車線をキビキビ走っていたら、多分それは自分です。(苦笑)

最後になりましたが、テールランプ、もしくはブレーキランプの片方が切れてる車に軽自動車が多いのはなぜなのでしょう?走っていると頻繁に出会うので、単なる整備不良とは思えません。