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昨年まではマックスのテープナーを使っていたが、今年はニチバンの「とめたつ」に変更した。
マックスのテープナーはワンシーズンで壊れるのでコピー品でも問題ないと思われる。
そんなわけで、今年からはこれにした
この道具の良いところ
1.針がいらない
2.軽い
3.握りも軽い
4.結束力が強い
5.耐久性
今後の課題として
1.テープの値段
耐久性だが、マックスのテープナーは、針の部分が構造的に複雑なため、一年も使うとすぐに壊れる。また、テープをセットするプラスティック部分が弱くて割れやすい。
(ハウス内作業は強日射による影響が大きい)
「とめたつ」は重さ「350グラム」テープナーは「490グラム」と100グラム以上軽い。
テープナーはどちらかというと男性向き。こちらは手首の弱い女性にも使える。
ホッチキス式ではないので、後から茎がどんどん太ってきても簡単に外れない。
果実の成長に左右されない。
誘引テープは30mで240円から350円(1巻)。マックスの光分解テープは、11-19mで880円(10巻)より。1巻あたり88円から150円(ネットだと1200-1500円)
とめたつのテープはマックスの2倍強。強度的には強いが2倍の強度があるかといえば微妙。
テープの値段の高さだけがネックである。マックスの光分解テープは非常に良い。
トマトには緑かピンクを使用するがちょうど良い時期に「パリパリ」になって粉々になる。
最近、近くのJAでも「とめたつ」の取り扱いをしてくれるようになった。
テープが光分解ではない(適度に粘着力が弱まるとしか書いてない)ので最後の片付けが気になるところだが、また来年リポートする。