とめたつ~ニチバンTMA100

この記事は2016年12月29日に最終更新したものです。
現在は状況が異なる可能性がありますのでご注意ください。

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昨年まではマックスのテープナーを使っていたが、今年はニチバンの「とめたつ」に変更した。

アマゾンに行くとわかるが、マックスのテープナーは半額以下で買えるコピー品?が多く出回っている。
マックスのテープナーはワンシーズンで壊れるのでコピー品でも問題ないと思われる。

そんなわけで、今年からはこれにした

この道具の良いところ
1.針がいらない
2.軽い
3.握りも軽い
4.結束力が強い
5.耐久性

今後の課題として
1.テープの値段

耐久性だが、マックスのテープナーは、針の部分が構造的に複雑なため、一年も使うとすぐに壊れる。また、テープをセットするプラスティック部分が弱くて割れやすい。
(ハウス内作業は強日射による影響が大きい)

「とめたつ」は重さ「350グラム」テープナーは「490グラム」と100グラム以上軽い。
テープナーはどちらかというと男性向き。こちらは手首の弱い女性にも使える。

ホッチキス式ではないので、後から茎がどんどん太ってきても簡単に外れない。
果実の成長に左右されない。

誘引テープは30mで240円から350円(1巻)。マックスの光分解テープは、11-19mで880円(10巻)より。1巻あたり88円から150円(ネットだと1200-1500円)

とめたつのテープはマックスの2倍強。強度的には強いが2倍の強度があるかといえば微妙。

テープの値段の高さだけがネックである。マックスの光分解テープは非常に良い。
トマトには緑かピンクを使用するがちょうど良い時期に「パリパリ」になって粉々になる。

最近、近くのJAでも「とめたつ」の取り扱いをしてくれるようになった。
テープが光分解ではない(適度に粘着力が弱まるとしか書いてない)ので最後の片付けが気になるところだが、また来年リポートする。