WPのプラグイン更新は慎重に ~ 翻訳ファイルの編集(Poedit)

この記事は2017年10月2日に最終更新したものです。
現在は状況が異なる可能性がありますのでご注意ください。

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この記事を読むのに必要な時間は約 3 分です。

今日、WP(wordpress)のプラグインを更新したところ、NPC(Newpost Catch)は日付表示が出来なくなり、WPP(wordpress popular posts)では設定が初期化されてしまった。

①NPC(Newpost Catch)


ウィジェットに最近の投稿や任意の記事を表示してくれる便利なプラグイン。
更新後、「投稿日」表示が出来なくなってしまった。

ウィジェットの管理画面から「投稿日」にチェックを入れても投稿日が表示されない。
このプラグインは弄った覚えがないのでわからない。
仕方ないのでVer.を一つ前に戻した。


②WPP(wordpress popular posts)

暫く更新していなかったので忘れていた。
WPPは更新するとすべて初期化されてしまうのであった。
更新してから思い出した。

変わったのは、まず管理画面のスタイル。
統計のページがアナログチックだったのがJetPackの統計のようなajax風になった。

そしてアイキャッチ画像の大きさ指定に「レスポンシブ対応」が加わった。

特に問題ないのだが、更新した途端、更新した前日までの7日間のデータが飛んでしまった。
キャッシュがクリアーされたのだ。

デフォルトに設定していたアイキャッチ画像も初期化されてしまった。

また、ウィジェットの「投稿日を表示」にチェックすると「2017-10-01に投稿された」となってしまう。これも翻訳ファイルがデフォルトに戻されたためだ。

少し手間だが、wordpress-popular-posts-ja.po を Poedit で開いて該当箇所を訂正した。
場所は wp-contentlanguages plugin

以上、プラグインは慎重に更新しないと以前に変更した箇所が初期化されてしまう。
もしも更新して問題があれば、以前のVer.に戻すことで対応する。

『更新したらなんだか不具合が出たみたい。元に戻せないかなぁ。。。』これは、WordPressを使っているとたまに出くわすパターンです...