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私の運営するサイトのリファラーを見るとGoogleからが6割、Yahoo!3割、残りが、Bing、SNS経由、各プロバイダーのトップページという感じだ。
Yahoo!はGoogleのエンジンを利用しているのでGoogleの検索に載るか載らないかは検索結果に大きく影響を及ぼす。
このブログも検索エンジンの影響に一喜一憂している。
2年ほど前、ドメインをサブドメインから今の.netドメインに移動したのだが、その時に設定した301リダイレクトがうまく機能せず、検索エンジンにサイトが消失したと勘違いされ、アクセス数が激減した。
それまで一日に800-1000あったアクセス数が一気に200-300に落ち込んだのである。
それがもう2年余り続いている。
しかし今日、なんの間違いかブログのアクセス数が激増した。
もしかすると「パンダアップデート」があったのかもしれない。
アクセスの増えた該当の記事はドメイン変更する前はしばらくの間、検索結果1位だった記事なので、検索エンジンがやっとドメインを変更したことに気付いてくれたのだろうか?
しかし、すでに2年も検索上位から遠ざかっている記事なのだ。
以下はiPhoneのアプリで本日の統計情報を見たものだ。
まず、これは朝9時台のアクセス状況。
そして、これが12時間後、夜9時台のアクセス状況。
最初は何かの「悪戯」かと思ったが、リファラーを見ると検索エンジン、特にYahoo!からのアクセスが増えている。
それも該当の記事は昨夜の0時から現在(夜10時)までのアクセス数が2000を超えている。
1時間に100ビューちょいなので普通といえば普通なのだが、この2年間は1日にサイト全体で200-300ビューくらいしか稼げなかった枯れたブログなのだ。
まさに検索エンジン、恐るべしである。
何が検索エンジンの順位結果に影響するのか正直わからない。
逆に言えば、わかったら誰も苦労しないのである。