国産にんにくホワイト六片と中国産「嘉定種」の栽培

この記事は2017年12月6日に最終更新したものです。
現在は状況が異なる可能性がありますのでご注意ください。

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9月ごろ購入しておいたにんにくの種玉。
11月8日の玉ねぎの定植に次いで播種した。

培地は9月に除草を兼ねて耕運。石灰窒素を撒いた次の日に台風にあって水浸し状態になる。暫く機械が入れずにそのまま一ヶ月放置。

いくらか水が引いた時を狙って堆肥を投入後、耕運。
まだ潜っていってしまうので危険を感じて途中でやめて乾くのを待つ。

11月に入り、やっと管理機が入れるような状態になったので、元肥として玉ねぎ.にんにく用一発肥料を10アールあたり120キロ、過リン酸石灰10アールあたり15キロ投入。

耕運後、ベッドを作り、ダイアジノンを投入。表面を平らに均し玉ねぎ用5穴でマルチング。植え穴を園芸用支柱を用い全面に施す。

種玉を1片ずつに分解し、播種。

11月10日に播種した中国産の嘉定種は、伸び伸びと育ち、2週間過ぎた今の状態がこちら
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一方、1袋3,500円プラス消費税という中国産の6倍の値段で「農家の店みのり」にて購入した国産のホワイト六片がこちら
{CAPTION}

条件的には全く同じであるが、発芽率や成長具合が全然違う。
芽は出ていなくとも根は出ているので希望はあるが、遅くてやきもきする。

元の種玉中国産の嘉定種のほうが一片が大きく艶があり真っ白で形も良かった。
一般にホワイト六片は寒地向けなので、ここ栃木県宇都宮市の気候には向かないのであろうか?

10月の暑さを避け、霜の降りる11月中~下旬に作付けした。
今後、10日毎に写真をアップして見比べてみようと思う。

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