JA職員9600万円着服で解雇

この記事は2018年9月12日に最終更新したものです。
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窃盗疑いJA元係長逮捕 紙幣と同じ紙の袋で隠蔽 9600万円着服で解雇 – 産経ニュース

産経新聞

またしてもJA職員の着服(横領)発覚である。
年がら年中、日本全国でこのようなニュースが流れるJAとは、一体どういう組織なのだろう。

やれ競艇に使っただの、住宅ローンに回しただの、パチンコに使っただのと組合員から集めた金をまるで自分の小遣いのように毎日気軽に使いまくるJA職員とはどんだけ暇なのだろう。

それも、昨日今日に使い込んだのではなく、以前から使い込みを繰り返し、横領が発覚した時には、既に手遅れというくらい使い込んだ、とんでもない金額の事件が多い。

そもそも内部監査が甘すぎる。危機感がまったくない。

同じ人間が同じ部署に留まるのは良い事もあるが、犯罪防止策として短期間での異動は必要である。

千葉県警松戸署は11日、勤務していたJAとうかつ中央(同県松戸市)の松戸南支店から現金700万円を盗んだとして、窃盗の疑いで元係長の自称無職、松永かおり容疑者(53)=同市六高台=を逮捕した。

JAとうかつ中央は同支店から昨年7月以降、計9633万円を着服していたとして県警に被害を相談、今年6月に懲戒解雇していた。

同署は、盗まれた金と知りながら受け取ったとして、組織犯罪処罰法違反(犯罪収益収受)の疑いで、次男の自称無職、西弘樹容疑者(22)=同市千駄堀=も逮捕した。

松永容疑者の逮捕容疑は、6月15日午後0時半ごろ、支店から現金を盗んだとしている。JAとうかつ中央によると、松永容疑者は発覚を免れるため、紙幣と同じ大きさの紙の束を入れた袋を金庫にしまっていたという。