NASAが捉えた長方形の氷山が素晴らしい

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SPOTTED: Rectangular icebergs! ❄️❄️❄️ During operation IceBridge, the largest airborne survey to map Earth’s polar ice, scientist Jeremy Harbeck spotted two rectangular icebergs floating off the northern Antarctic Peninsula. He says, “I thought it was pretty interesting; I often see icebergs with relatively straight edges, but I’ve not really seen one before with two corners at such right angles like this one had.” Data collected during the mission will help scientists better understand processes that connect the polar regions with the global climate system. Credit: NASA/Jeremy Harbeck #nasa #icebridge #alaska #picoftheday #space #polar #science #frozen #ice #permafrost #polarice #antarctic #iceberg

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宇宙人が作ったのでは?と話題になるのも頷ける。

ほとんど正確な長方形である。

「卓状氷山」と呼ばれ自然にできるものらしいが、角は正確な直角になることが多く、そのうち周囲の氷山とこすれあい、段々と角は崩れてしまうのだそう。

この氷山は全長が1.6キロあるというのだから驚きだ。

WEBの辞典によると大きいものだと高さ100メートル全長300キロにもなるという。

肉眼で見たら想像を絶すると思う。生きているうちにこの目で一度は見てみたい。

NASAは、南極近くのウェッデル海で撮影したという、長方形の氷山が浮かんでいる印象的な写真を公開した。

BBCからの引用

米航空宇宙局(NASA)は23日、南極近くのウェッデル海に浮かぶ長方形の氷山の写真を公開した。

この写真は先週、NASAの研究用飛行機に乗っていた科学者により撮影された。

断面の角度が急で、表面が平らなことから、NASAはこの氷山が棚氷から最近分離したとみている。

氷山の角は鋭く、まだ南極海の波ですり減っていない。

ただ、このような物体は未知なわけではなく、むしろ「卓状氷山」という名前もついている。平らで長い氷山で、棚氷の端から分離して形成される。

NASAと米メリーランド大学に所属する氷河学者ケリー・ブラント氏は、卓状氷山形成の過程が、伸びすぎた爪が先端で割れるのに少し似ていると語った。

ブラント氏によると、卓状氷山は幾何学的な形になることが多いという。

「この氷山が少し普通と違うのは、形がほとんど正方形のように見えることだ」ブラント氏は付け加えた。

今回撮影された氷山は、南極半島東部の「ラーセンC」と呼ばれる棚氷が崩壊してできたとみられる。

写真からは氷山の正確な大きさを判断するのは難しいが、専門家は全長を恐らく1.6キロ以上と推計した。

また、全ての氷山において、表面の見えている部分は、氷山全体のほんのひとかけらに過ぎない。この氷山の場合、見えている部分は全体の約10%という。

(英語記事 Nasa photographs rectangular iceberg)