この記事を読むのに必要な時間は約 2 分です。
トキタ種苗のフラガール。
ルージュのような可愛い外観のミニトマト。
内容量は約150グラムで小売単価250円。キロ計算で1650円というミニトマトにしては高級な部類である。
これは余談だが、あまり回転が良くないのか、最初に手にしたパックには「カビ」の生えたトマトが入っていた。
計量したところ、1個あたり8-12グラム。
1パック14-16個入り。
名前のような可愛らしいパックに入っている。
気になる味だが、味覚は十人十色なので参考までに読んで欲しい。
食感は皮がとても硬く、歯ごたえがある。大玉トマトのようなヌルッとした舌触りとは正反対。
喉越しもスルッと入っていくというより、しっかり噛み砕いたものが喉を通る感じ。
中身はこんな感じ。
果汁は酸味よりも甘味が強く、バランスが良くとても美味しい。
一度試してみることをオススメする。
上に書いたが、回転が良くない=売れてないとしたら高いとかそういう理由ではない。
お客さんが味を知らないのだ。試食品を置くなり売り手側の工夫が必要だ。
なお、似たような形、味、食感のトマトにシンジェンタが海外の種苗メーカーと共同開発したアンジェレというミニトマトがある。
形が若干違う。
アンジェレはヘタ側にナスのようなくびれがある。
またの機会にレビューを書くが、とても美味しいミニトマトだ。
最近のスーパーのトマト売り場はバラエティに富んでいる。
トマトを毎日食べる事は、健康を維持する上で非常に有効だ。