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『更新したらなんだか不具合が出たみたい。元に戻せないかなぁ。。。』
これは、WordPressを使っているとたまに出くわすパターンです。
そんなとき活躍してくれるのがこの「WP ROLLBACK」プラグイン。
有効化するとインストール済みプラグインの一覧にこのように「Rollback」の文字が追加されます。
試しにAmazon Associates Link Builderをロールバックしてみます。
Rollbackをクリックすると下の画面になります。
すべての過去のバージョンが表示されます。
バージョンの上にポイントすると「View Changelog」と表示されます。
1.6.0にロールバックしてみます。
動画でご覧ください。
このように簡単に過去のバージョンにロールバックできます。
プラグインだけでなくテーマも過去バージョンに戻せます。
このようにアップデートして不具合が出たというような時、すぐに以前のバージョンに戻すことができます。
WordPressとうまく付き合うにはプラグインのアップデート
は急がず、少し待ってからでも遅くはありません。
そしてなるべくならひとつずつ個別にアップデートしましょう。
そのほうが不具合があったときどのプラグインに原因があったのかすぐに割り出せます。
一度に何個もアップデートしてしまうとどのプラグインに原因があったのかわからなくなります。
FTPソフトやサーバーの管理画面からwp-contentフォルダを開き、更新後、問題のあったプラグイン、またはテーマを削除するほかありません。