WP-ROLLBACK- もしもの時のプラグイン

この記事は2019年3月27日に最終更新したものです。
現在は状況が異なる可能性がありますのでご注意ください。

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この記事を読むのに必要な時間は約 3 分です。

『更新したらなんだか不具合が出たみたい。元に戻せないかなぁ。。。』

これは、WordPressを使っているとたまに出くわすパターンです。

そんなとき活躍してくれるのがこの「WP ROLLBACK」プラグイン。

有効化するとインストール済みプラグインの一覧にこのように「Rollback」の文字が追加されます。

試しにAmazon Associates Link Builderをロールバックしてみます。
Rollbackをクリックすると下の画面になります。

すべての過去のバージョンが表示されます。

バージョンの上にポイントすると「View Changelog」と表示されます。

クリックすると更新日が表示されます。

1.6.0にロールバックしてみます。
動画でご覧ください。

このように簡単に過去のバージョンにロールバックできます。

プラグインだけでなくテーマも過去バージョンに戻せます。

このようにアップデートして不具合が出たというような時、すぐに以前のバージョンに戻すことができます。

WordPressとうまく付き合うにはプラグインのアップデート
は急がず、少し待ってからでも遅くはありません。

そしてなるべくならひとつずつ個別にアップデートしましょう。
そのほうが不具合があったときどのプラグインに原因があったのかすぐに割り出せます。

一度に何個もアップデートしてしまうとどのプラグインに原因があったのかわからなくなります。

※プラグインやテーマをアップデートしたらサイトに繋がらなくなった、画面が真っ白になった、internalserver error 500など重大なトラブルの場合、この方法は使えません。
FTPソフトやサーバーの管理画面からwp-contentフォルダを開き、更新後、問題のあったプラグイン、またはテーマを削除するほかありません。