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先月、9月15日の事になりますが、自宅のWEBサーバを再起動させたところ、立ち上がらなくなってしまいました。
あまり目にしたくない、青い画面「ブルースクリーン」です!
思い返せば、7月にもおかしな事がありました。
Windowsのアップデート後、port443が開かなくなってしまったのです。
直るまでに1週間ほどかかりました。
原因はわからずじまい。
直ったきっかけは、ルーターの配線を入れ替えてみたところ、いきなり復活。
当初、ルーターの故障も疑いましたが、その後、暫くなんともなかったので、ルーターの故障ではなかったようです。
OSの起動ディスクから修復を試しましたが、結局無理でした。
RAID1を組んでいたのでデータのみ急いでバックアップしました。
その後、OSの再インストールをしようとしてBIOSを読み込んでいる時、あろうことか、電源を間違えて切ってしまいました!
結局、マザボから取り替えることになってしまいました。
痛い出費です。それと同時に復活までの道のりに多くの時間がかかることになってしまいました。
折角なのでこの際、OSを Linuxにしました。
暫くぶりにコマンド入力でServerを立ち上げました。
Apacheをyumからインストールしたところsuexecが有効になっていたため、パーミッションやhtdocsの置き場所、CGI関係は、一筋縄ではいきませんでした。
公開してから1週間経ちますが、なんとか動いてくれてるようです。
またいつなんどき故障するかもしれませんので、バックアップは、マメに取りたいと思います。
特に今回は、MySQLのバックアップを保存しておかなかった為、かなり手こずりました。
MySQLのデータをLinuxに移動するため、仮想環境にWindowsServerを立ち上げ、元の環境を再現し、そこからバックアップし直したのです。
本当に時間と手間がかかりました。
帰宅してから毎日パソコンに向かってコマンドを打ちまくったこの1ヶ月、悪戦苦闘の連続でした。
やっと早ベッドに横になる事ができるようになりました。
