水中ポンプがすぐに止まるのは「逆相」が原因だったという話

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大雨に備えて圃場の横にプールが掘ってある。

縦5メートル、横3メートル、深さ2メートル。

建てた当初は無かったが、大雨で水路が溢れて圃場に浸水する事がわかったので急いでユンボ で掘ったものだ。

当然、その水が溢れないようにフロート式の三相200Vの0.75kw自動ポンプで汲み上げている。

容量が大きいので溢れる事は滅多になかろうが、昨年の台風19号の時は別で完全にOverflowした。

あれは洪水だった。地面からの水位は60センチに達した。

その時は手動のエンジンポンプだった。それで間に合うと思っていたからだ。

しかし、台風の洪水を見てすぐに仕様変更した。

24時間365日監視するなど不可能だからだ。

当然、ポンプも自分で組んだ。3インチ口径だが、1サイズ落とし2インチ半でサクションホース を繋いで圃場外の排水口に引いた。

配線も当然自分でやった。

暫くの間、1分くらい運転すると3分くらい休みになるのでヤキモキしたが、ある時、これは「逆相」かも?と気付いたのである。

すぐに配線を入れ替えてみた。

するとどうだろう?

今までだとすぐに止まってたモーターがずっと動いているではないか?

もっと早くに気付けば良かったのだが、ずっと逆回転で動いていた。

思えば心なしか吸い上げる勢いも弱かった気がする。

泥も吸い込むので負荷で止まるのかと思っていたのもある。

始動すると同時にサクションホース が揺れるのも今思えばおかしかったのだと思う。

メーカー(荏原)の注意書きに逆相は振動すると書いてある。

とにかく直って良かった。