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またしても視聴料問題で馬鹿げた判決が出た。
要するにイラネッチケーの様な指定帯域の電波を減衰し、NHKを見られなくしようとも見られる可能性のあるチューナーのついたテレビを持っている場合、視聴料を払わなければならないということ。
放送法を楯に無茶苦茶な判決だと思うが、現行法の問題がまた浮き彫りになった。
何度か前にも書いたが、今の時代にこの古い昭和の法律は合わないのだ。
テレビを買う→NHKを必ず見る
という人ばかりではない。
現代は多様化しているのだ。チャンネルだって地上デジタル、BS、CSとあり、ネットテレビに至っては数えきれない。
これからもどんどん専門チャンネルは増えるだろう。
昭和のアナログテレビ全盛期の民放数社にNHKという選択の余地がなかった時代とは変わったのだ。
法律も現代に合わせた放送法にすぐに変えなくてはならない。
今の時代に合ってないのだ。
今すぐ放送法を見直す必要がある。